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R-1ぐらんぷり 2011 [バラエティ番組]

今書こうと思って調べたら、
「ぐらんぷり」って、ひらがななんだね。
知らんかったよ(笑)
と、いきなり脱線(笑)

M-1は終わりを迎え、R-1もトーナメント方式に変えてきました。
やっぱりネタ番組自体が過渡期なんでしょうねぇ。
と、脱線、その2。


今回の決勝進出者には初見の芸人さんも多く、
新しいお気に入りが見つかるかなという期待と、
総スベリで終わるんじゃなかろうな?という不安が入り混じっていました。

結果は…微妙(笑)

面白いのは面白いんだけど、絶対的じゃない、というか、
爆発力がない感じなんですよね。

そんな中、優勝は佐久間一行。

ずいぶん前に「気にしない体操」で知ってから、気にはかけてはいたんですけどね。
全然ブレイクしそうにない感じが続いてましたが、
ようやく日の目を見ましたね。
一回戦の「井戸オバケ」のネタは、
今回の全部のネタで一番面白かったです。
それに、唯一、三本とも違うパターンのネタを見せてくれたのが、
芸人としての底力を証明したし、すごく単純に飽きずに見れました。

準優勝の歌もののAMEMIYA。
一回戦で衝撃を受け、準決勝で飲み込み、決勝で慣れちゃった、
という、ちょっと残念な感じ。
三本とも切ないブルーな曲と歌詞だったんですよね。
笑いは減るかもしれないけど、
決勝のネタは歌詞をハッピーエンドにしてみたら面白かったかもしれない。

「苦労した末につかんだ幸せ。
夫は専業主婦でもいいと言ってくれる。
でも、私は今日も小さな箱に入り、宝くじを売る。
みなさんに幸せが訪れますように。
『この売り場から一等出ました』」

みたいな感じだと、そこまでの二本のネタも前フリになって、
インパクト強かったと思うんだけどな。
まあ、それで勝てるかはわからないですけど(笑)

あとは、覚えてるところをざっと言うと、
COWCOW 山田興志は二本目のネタがもったいなかった。
バッファロー吾郎の木村は、案の定すべり気味(笑)
スリムクラブ真栄田はおかしい人として、ちょっと行き過ぎちゃってたかな。
コンビでやるとツッコミが中和剤になって面白いんだけど、
ピンだと目を合わせちゃいけない人にしか見えない(苦笑)


今回、見終わって思ったのは、
今、どんな笑いが求められてるのか、
いまだに演者も見てる側も、みんな模索中なんだな、ということ。

このどうにも落ち着かない流れは去年から続いてるので、
ボチボチ新しい潮流が生まれても、おかしくないんですけどねぇ。
しばらくは停滞期なのかな。


「気にしない体操」が入った「メンB」



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M-1グランプリ 2010 [バラエティ番組]

あけましておめでとうございます。

と、挨拶してみたものの、
年末に見たものの中で書きたい記事がまだ書きれていません(笑)


んで、まずはM-1。


若手芸人の大きな目標であり、
見る側にとっても年末の恒例行事となってきていたM-1も
10年目の今回で幕引きです。

正直、数年後、復活しそうな気もしますけどね(笑)

復活したら、大会委員長の島田紳助はもう関わらないだろうし、
漫才ってくくりも取るかもしれませんね。
一番大切なのは、松本人志が審査員に入るか、でしょう。
いろんな漫才の新人賞がありますけど、それらと違って、
「全国ネットで放送」と「審査員の多彩さ」がM-1の売りみたいな部分ありますし。

そういう意味では、今回のさまぁ~ず大竹と雨上がり決死隊の宮迫は、
審査員にはちょっと早かったんじゃないですかね。
いや、二人とも大好きですけどね。
ちょっと箔が足りないな、と正直思いました。


んで、今回の感想。

ラストイヤーでなければ、スリムクラブ優勝ですよね(笑)
「一番面白い奴を決める」の旗印の下でやってるんだから。

数年前の決勝でオードリーとNONSTYLEが競った時も、
紳助がオードリーのスタイルが嫌いで、上沼恵美子はNONSTYLE贔屓と、
明らかに一番笑いを取っているオードリーが優勝できなかった事がありましたけど、
今回もちょっとモヤモヤが残りますね。
松本人志が「最後なんで笑い飯に」って同情票だって認めてしまってるし(笑)

まあ、笑い飯は前年の「鳥人」をベースにした
ファンタジーシュールとでも言うべきスタイルが出来上がってきたし、
スリムクラブはあくまで飛び道具で、何度見ても面白いかって所は微妙なんで、
完成度って意味では笑い飯なんでしょうけども。

他の出場者についてもサラリと。

敗者復活のパンクブーブーは一回目はさすが!と思ったんですけど、
なんで最終決戦でほとんど変わらないネタをやったんでしょうねぇ。
もったいない。

ピースは期待してたんですけど、思ったほどではなかったです。
又吉の変な所が出し切れてなくて、彼らはコントの方がいいのかな、と思いました。

ナイツは彼らなりの進化をしていて、面白かったんですけど、
以前のように畳みかける感じが減ってしまったのは痛し痒しでした。

ハライチは、面白いけど大きな変化はなし。
見てる時は笑えるんだけど、どうしてもツッコミ(?)の澤部だけしか目立たないから、
優勝が狙えるスタイルじゃないんですよね。

カナリアと銀シャリは歌モノで被ってしまったのは不運ですけど、
展開が物足りなかったのも一緒。

ジャルジャルは、思ってたほど悪くなかったです(笑)
メタ的にツッコミのタイミングに言及した上で、ツッコミをしている後藤が実はボケという、
意外と考えられたネタでした。
でも、なんでだろ、面白くないんですよね(苦笑)
こんなんしてる俺ら面白いやろ?みたいな押し付け感があるのは、
彼らの致命的な部分かもしれない(笑)


ともあれ、M-1もこれで一度終了。
ネタブームも終わってしまったし、
M-1バブルも弾け気味ですから、
いいタイミングなのかもしれませんね。

一度終わらせた上で、いろいろ見直してリニューアルされるのを楽しみにしてます。

と、今調べたら、吉本は後継のプロジェクトを考えてるみたいです。
金になるだろうし、吉本なら当たり前ですね(笑)





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人志松本のすべらない話 第19弾 Merry Christmas!聖夜スペシャル [バラエティ番組]

まずは話のタイトルから。

1.宮川大輔 「角刈り」
2.松本人志 「立体駐車場にて」
3.松本人志 「親子連れ」
4.木村祐一 「松本さんの結婚パーティー」
5.河本準一 「国歌斉唱」
6.コラアゲンはいごうまん 「ヌーディスト」
7.桂雀々 「11歳の時 母が蒸発」
8.設楽統 「相方 日村の歯」
9.兵動大樹 「ゴミ捨てにて」
10.千原ジュニア 「兄せいじからの電話」
11.小薮千豊 「なんとも言えない顔」
12.バカリズム 「タクシードライバー」
13.ほっしゃん。 「整体師の鼓動」
14.コカドケンタロウ 「ユキちゃん」
15.塚地武雅 「きたろう」
16.コラアゲンはいごうまん 「矢沢永吉」
17.ケンドーコバヤシ 「ジェット風呂」
18.若林正恭 「バーモント秀樹」
19.ガダルカナルタカ 「スズメバチ」


ひとつずつの話を振り返ると長いので、
ザッと思った事を羅列します。

まず、コラアゲンはいごうまん。
まったく知らない存在でしたけど、面白かったです。
雑誌なんかでは潜入取材ってのはよくありますけど、
それを芸人がやってネタにしてるわけですね。
そういうのって無名でないと成り立たないわけで、
無名だからこそ出来る芸ですね。
テレビでは「電波少年」がやってた感じですが、
トークで披露するってのは、なかなか新しかったと思います。
ただいかんせんテレビ慣れしてないからでしょうか、
カメラに背中向けて話しちゃってましたね(笑)

桂雀々は、まさに「噺家さん」でしたね。
回り道したり、余計な情報を足したり、いらない所を膨らませたり、
それが「らしさ」であり「味」なんでしょうけど、
正直、テレビ向きじゃなかったかな。
聞き手が整理して聞いてないといけないから、
たぶん、若い子らとかは、あの話、
途中から理解できなくなったんじゃないかな。

んで、宮川大輔の「角刈り」の話と木村祐一の「甲本ヒロト」の話は、
ただの個人的な思い込みなわけで…
知らんがな(笑)
話術があるから、そこそこ笑えちゃうんだけど、
ちょっとネタの選択が悪くない?

それと、この番組に限らずなんだけど、
河本はどうしちゃったの?
深夜にやってた「すべらない話」の頃は面白かったのに、
最近、どの番組を見てもフィットしてない気がする。
緊張感とか一生懸命さだけは伝わってくるけど、
それだけじゃ笑えないよね。
正直、ウザくて、嫌いになってきてます。

それから、俺はずっと、
千原ジュニア.の面白さがわからなくて、
過大評価されてる気がして仕方ないんですけど、
今回みたいに兄のせいじが絡んだ話だけは面白くて好きです。

あー、なんか毒吐きすぎかな。
ま、いいや。

ガダルカナル・タカの話は、
日本映画のワンシーンにありそうな話でしたね。
あの話は確かに面白かったけど、
やっぱり「殿(ビートたけし)の話」が聞きたかったです。
以前MVSを取った勝俣は、ちゃんと「大将(欽ちゃん)の話」しましたよね。
期待されてるのは当然わかってるんだけど、
あえてスカしたんでしょうねぇ。

小藪と兵藤は、さすが。
冷静に考えると、なんて事ない話なんですけどね(笑)
兵藤なんて「ゴミ出し行ったらキツかった」ってだけの話ですから。
それがちゃんと面白いんだから、すごいなぁと感心してしまいます。


んで、最後に、
「すべらない話」って、なんでこんなに派手になっちゃったんだろ(笑)
もし有名人になったら、見に行きたいとは思いますけど、
CM前の「すべらんなぁ」ってのはやりたくないです(笑)





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痛快!!ビッグダディー11 2010年冬 [バラエティ番組]

年末に2時間半、年始に9時間!
とテレ朝は「ビッグダディ」をゴリ押しな年末年始です(笑)
実際、前回の感想を書いた後は、
こんな閑散としたブログでも、検索して読みに来てくれる人、多いんですよねぇ。
前回のラストにも書きましたけど、
こんなに大勢の人が、あの一家の事件や成長を知ってるとは、
リアル「北の国から」状態ですね、ホント(笑)

で、今回はまず、
長男がビッグダディの後を追いかけ柔道整体師の道へ進む事を決めました。
今までしっかりした次男の陰に隠れて、
なんだか頼りない雰囲気だった長男が、男気を見せてました。
普段あまり目立たないのは、
長男はノホホンとした優しい性格なんでしょうね。

で、もうひとつ。
前回に引き続き、島を出ようとする母。
まったく…
本当に覚悟がない人ですよね。
必要とされたいというのは、誰しもが持つ感情ではありますけど、
「家計を預かる」みたいにわかりやすい形ばかりを欲しがるのは、
ちょっと考えが浅い気がしてしまいます。
後先考えず自分の想いしか気にしてないから、
「とりあえず」という言葉が増えるんですよ。
家族が揃ってる時は、ビッグダディが先頭を歩き、
ビッグダディがいない今は次男が先頭を歩く。
ならば、母は最後尾を歩けばいいんですよ。
先頭で引っ張る人は確かに目立つけど、
後ろから目を配り、みんなが道を外れないようにする人も必要なんだから。
「我が我が」って気持ちが強いんだろうなぁ、あの人。

まあ、正直、今回はちょっとばかし、
ビッグダディもちゃんと説明してあげればいいのにな、
とは思いました。
母みたいなタイプの人は、
「お前が俺の代わりに、みんなの成長を見ててくれ。次男に家計を任せてるのは、そのためだ」
みたいな声のかけかたをすると、
「とりあえず」喜ぶと思うんですけどね(笑)

最後に、奄美大島の集中豪雨の被災者の方々と骨折した海美には、
心からお見舞い申し上げます。
早く海美の腕が回復して、親友と遊べるといいね…
って、それも母が島を出て行かないって条件がつくのか…
自分勝手な思いで子供を振り回して、ホントになんなんだ、あの人(苦笑)

年始の9時間で、どんな動きがある事やら…。

しかし、9時間って、早送りでも見るの大変だな(笑)





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ロンドンハーツ 復活スティンガー 標的は芸能人・はるな愛 [バラエティ番組]

先日、トライアングルを狩野英孝でやったように、
今回はスティンガーをはるな愛でやっちゃいました、という企画。

狩野のも今回も、
最近見始めた人にDVDはこんな感じなんですよー、
と教えるためのDVD発売記念なんでしょうね。


知らない人のために説明しておくと、
「スティンガー」ってのは、
突然ヒマになった女性が「ナンパ師スティンガー」にナンパされて、
お持ち帰りされちゃうか?っていう企画です。


以前、ロンハーの違うドッキリでナンパされた時にも、
かなり軽い反応をしてしまっていた、はるな愛。

今回はその時よりも少し渋りましたが、
結局ナンパについていきました(笑)

スティンガーが海外にいたって設定にしてるのをいい事に、
「めぐみ」とか偽名を使ってるし(笑)
まあ、芸能人としては、
テレビの自分を求められないってのは、ちょっと嬉しいんだろうなぁ。

んで、途中からは、
はるな愛がアピールテクを使いまくりだして、
どっちが口説いてるんだよ!
っていうような展開になっちゃいました(笑)
いい男ならとりあえず行くのか?はるな愛よ(笑)

まあ、最終的にはお持ち帰りはされなかったんだけど、
どうも本気で付き合うつもりだったから、
ちゃんとした対応をしたらしい。
それもどうなのだ?
いや、でも、出会いってこういうものか。
偶然が重なると運命?とか感じちゃいますもんね。
などと、オッサンが夢見る女子みたいな事を言ってみる(笑)


スティンガーとかトライアングルみたいな企画は、
今じゃもうやりづらいだろうから、
DVDで見れるだけなんだろうなぁ。





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ロンドンハーツ 有吉先生のタレント進路相談 パート2 [バラエティ番組]




前回も面白かった有吉先生の進路相談。
合言葉は「まだ間に合います」(笑)

今回の相談者は、
保田圭
JOY
さとう珠緒
小森純
にしおかすみこ
の5人。

まあ、タレント本人が相談しに来てるんじゃなく、
マネージャーが相談したいってのがリアルっぽくていいですよね(笑)

で、それぞれの有吉先生の結論。

まず保田圭。
「ハロプロの寮母」。
確かにモー娘。出身者の中で一番地味ですしね。
深夜のバラエティかなんかで「ハロプロ寮」みたいな番組ができたら、
寮母さんはホントにやったほうがいいと思う(笑)

俺の印象では実力はあると思うんですよ。
ただ地味なんですよね(笑)
だから舞台系ってのはスケジュールを埋めるための逃げじゃなく、
真面目に極めたらいいと思います。
「この人のファンってどの層?って言いたくなる大物」の舞台公演で
脇を固めてるのがいいんじゃないかな。

次、JOY。
「再来年消える」。
確かにJOYのポジションって、微妙ですよね。
上にウェンツがいて、席が埋まってるし(笑)
本人は来年を怖がってるけど、再来年って言ったのは、
有吉先生も優しさを出したのかな。

あと、有吉先生が意外と深い発言してたよね。
「軽い笑いしてんじゃないよ」
これってプロの正直な意見なんだろうな。

お笑い芸人はいろんな経験と感性から導かれる選択肢をいくつも持ってて、
その中からベストなひとつを選んでるわけですよ。
その選択を間違うと、そこまでの流れも、そこからの組み立ても全部変わってきちゃうんです。
そんなプロのお笑いを見て、素人の人たちは
「こんな事言うと面白い」って、その結論だけをかすめ取ってるんですよね。
んで、JOYなんかは、まだそのレベルだ、と有吉先生は言いたいのでしょう。

さらっと言ったけど、これは本音かな、
と、素人の俺が思いましたとさ(笑)

次、さとう珠緒。
「結婚詐欺で捕まるぞ」
なんだこの結論(笑)
「芸能人は少なからず嘘はついてるけど、すべて嘘じゃ手の施しようがない」そうだ(笑)
有吉先生も投げたね(笑)

軽い精神疾患を患ってる人って、
自分の都合のいいように物事を考えてしまって、
自分がどこまで嘘をついてるかわからなくなったりするんですけど、
さとう珠緒を見てて、それを思い出しました。

ここでの有吉先生の名言。
「小倉優子とのキャラ戦争に完敗した」

次、小森純。
「マネージャーと付き合え」
JOYと同じく微妙なポジション「ちょっと面白いモデル」ですけど、
ここではマネージャーに告白された
ってのが、メインの話題に(笑)

カリスマの影響力もじきに消えちゃうから、
今はまだちょっと早いけど、
もう少し落ち着いたら、ホントに付き合えばいいのにね。

つか、小森の事務所、カリスマ多すぎるだろ(笑)
一人も知らなかったけど(笑)

で、最後、にしおかすみこ。
「キャンドルすみこでエンタ待ち」
わかりづらい結論ですね(笑)
SMキャラでブレイクしたにしおかは、鞭をキャンドル(ロウソク)に持ち替えて、
「エンタの神様」がもう一度始まるのを待ってろ、という事です。

有吉先生も言ってたけど、この人は、
高学歴で運動神経も良くて、そこそこ綺麗で料理も上手い、
なのに、「なんでこんなに好かれないんだろうね」。

俺もはっきり言って嫌いです(笑)

フワッフワしてんだよね、なんか。
有吉先生と同期らしいけど、なんであんなに引き出しないんだろ、にしおかって。
何かとギャーギャー叫んで、うるさいだけ。
つか、お笑い芸人なのに芸人を恥ずかしいと思ってない?

勝手なイメージを書いてみると、
人に好かれるためにいろいろしてみるけど、
その人らしさみたいなものがないから、なんの印象も持たれない。
終いにゃ、なんで好かれないの?って泣き出したりする(笑)
そんな感じ。

あー、めんどくせ(笑)

正直、事務所が大きくなけりゃ、もうとっくに消えてると思う。
活動報告で言ってた舞台だって、
事務所がごくつぶしを食わせるためにやってる舞台でしょ、あれ。


んで、この「有吉先生の進路相談」を前回見た時に思い出した事を、
最後に書いときます。

以前、深夜番組でジュリーこと沢田研二がこんな事を言ってました。

「次はこんな事をしてみたら?ってファンの人がアドバイスしてくれるけど、
そんなのはとっくに考えてるんだよ。なんせ、こっちは自分の事だからさ。
あんたが他の事を考えてる間も、考えて考えて、考え抜いての今の結論なんだよ」


これを聞いて、「タレントも大変だなぁ…まあ、そりゃそうか」と思った次第です。





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IPPONグランプリ ~秋の陣~ [バラエティ番組]

松本人志がチェアマンを務める、芸人による大喜利大会。
去年の年末から始まり、今回が三回目。

以前やってた松本人志が一人で大喜利をする
「一人ごっつ」からの派生企画ですね。

この番組は、センスの合う人と一緒に、
それぞれの答えを言いあいながら見るのが、
一番楽しいかもしれません。


第一回がバカリズム、第二回はバナナマン設楽が優勝したんですが、
なぜか今回もバカリズムが出てるんですよね。

いや、バカリズムは大好きなんですよ。
ライブのDVDを見るくらい好きですし、
まだコンビ時代に「虎の門」に出てたのを見て、
「切れがないなぁ…」と感じていたけど、
ピンになったら、一気にリズムがよくなって面白くなったね、
と語れるくらい好きですよ。
しかし、「虎の門」は今のバラエティを支えてるメンツがてんこ盛りだったよなぁ(笑)

あ、話戻します(笑)
第一回でいずれチャンピオン大会をやる、
みたいな話があったんで、
今回もバカリズムが勝っちゃったらどうするんだろ?
などと心配してしまった、ということです(笑)


で、以下、ネタバレ。


心配的中(笑)

バカリズム圧勝(笑)

個人的には、バカリズムと有吉を応援してたんで、
決勝の組み合わせはとても喜ばしかったんですが、
有吉が途中で投げちゃったよね(笑)
まあ、それが有吉らしさでもあるんだけど(笑)

一番笑ったのは、
Bグループでのドランクドラゴン塚地と有吉のサドンデス。
「身もフタもないことを言ってください」ってのは、
完全に有吉のための問題だったよね。
誰もが薄っすらと思ってる事をはっきり言っちゃうってのは、
有吉のアダ名芸と共通する事だから。

そっか、やっぱりまだやってるのか、野球賭博(笑)


今回見てて改めて思ったのは、
バカリズムの持ち味って、
わかりやすいナンセンスかつシュールである事だと思うんだけど、
それって、ホントに難しいと思う。

誰もが理解できる最大公約数をキチンと把握してないと、
なんじゃそら?ってみんな首をひねるだけで笑いにならないし、
かといって、万人受けする事じゃ、ナンセンスにもシュールにもならない。

つくづくバカリズムはセンスあるなぁ、と感心してました。


ちなみに、その日本人の笑いの最大公約数を引き上げたのは、
他ならぬ松本人志だったりするわけですが、
それは長くなるので、またいずれ(笑)





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痛快!ビッグダディ 母が島を出て行く? [バラエティ番組]




実は大家族ものって、あまり好きじゃないんですよ。
計画性のなさとか、そのせいでド貧乏とか、
なんか自分の嫌な所を見てる気になって、
軽く落ち込むんですよね(笑)

でも、この「ビッグダディ」シリーズは、楽しく見ています。
もうビッグダディの心の大きさが現実感越えてるんですよ(笑)

妻との子はもちろん、妻が家出してこしらえてきた子達まで、
みんな均等に愛してて、
さらにみんなのためにひたすら頑張りまくる、
すげーなー、とただただ関心です。

南の島の綺麗な風景とあいまって、
非常に楽しいです。


で、今回は、
妻がまた家を出ようとするって事件が勃発。
妻の言い分としては、
「家計のやりくりを次男に任せて、私はなんのためにいるのよ!」
という感じなんですが、
今までのいい加減さを考えたら任せられんだろ、
自業自得、身から出た錆、
と見てる人たちの100人中95人くらいは思った事でしょう(笑)

んで、見てて思ったのは、
妻は居場所のなさがどうこうよりも、
あんだけ子供を産んでも、
まだ女として求められたいと思ってるんじゃないかな?
いや、いくつになっても女性でいたいって気持ちはいいんですよ。
でも、あれだけの数の子供がいて、生活はカツカツ。
それだったら、今は母として生きる覚悟を決めるべきじゃないのかな。


と、まあ、キツイ事を言いつつ、
来年には長男も働きに出るだろうし、
ビッグダディも島に帰れるかもね。

なんか、リアル「北の国から」っぽくなってきてるな(笑)





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キングオブコント2010 [バラエティ番組]

やっとキンコメ優勝!

だって、「キングオブコント」ですよ?
第一回がはじまった時から、
「キングオブコメディ」が取らなきゃダメだろ、
って思ってました(笑)

とはいえ、今回の決勝進出のメンツを見た時、
優勝予想ができなかったです。
全組可能性があるなぁ、と。


1組ずつ振り返っちゃう?
長いよね。
でも振り返ろう(笑)


エレキコミック
いい話のネタができたね(笑)
結果はすっごい悔しいだろうけど、
二本目の前に終わりがわかるなんて、そうそうない事だし、
逆に目立ってたよ、うん。

ラバーガール
初めて見たけど面白かった。
おかっぱじゃない方が、もうちょっと何かがあれば、
もっと面白くなりそう。
おかっぱの方、輪郭の感じとかちょっとだけ瑛太っぽいよね(笑)

TKO
木下の変なキャラと木本のストレートなツッコミって、
やっぱり面白くて安定感がある。
でも、それが知れ渡っちゃってるのは、
こういう大会では不利だよね。

ロッチ
個人的には好き。
でも、華はない(笑)
二本目にあのネタってのはちょっといただけなかったかな。
中岡ほとんど仕事してないし(笑)
なんでだろ、コカド、好きなんだよなぁ(笑)

しずる
ここも二本目が残念。
俺はしずるの笑いは池田次第だと思ってるんで、
池田がどれだけ弾けれるか?が、
しずるの笑いのバロメーターだと思う。

ジャルジャル
彼らのコントが苦手だった理由が、
二本目の「オバハン」コントでわかった。
俺はガキの頃からアトピーで
「湿疹かぶれに筋肉痛」っていう当時のCMのフレーズを、
ず~~~っと言い続けられた事があって、
それ思い出して、全然笑えなかった。
つまり、「クラスの調子こき」なんだよ、彼らは。

ピース
綾部がいろんなバラエティに出るようになって、
存在を知ってはいたけど、
しっかりネタ見たのははじめて。
特に二本目は面白かったなぁ。
ハンサム男爵、お母さんかよ(笑)

んで、
キングオブコメディ。
ブレイクしそうな時に高橋が捕まったりして、
ホントについてないイメージだったけど、
やっと報われたね。

今野の外見も含めたメチャクチャさはもちろんだけど、
高橋の冷静で優しいツッコミがいいよね。
タイミングが軽くカブリ気味だから、
今野が言っちゃいけない事を言ってる「本当におかしい人」に見える。

前から好きだったから、
優勝はホントによかったなぁ…って気になりました。


第一回で賛否両論だった芸人が点数をつけるシステムも、
三回目の今回はそんなに偏りはなかったように思います。
エレキコミックにきっちり低い点数つけたのは、
芸人たちのバラエティ魂でしたね(笑)

あと、83幕府、辞めるなよ!(笑)


さて、次はM-1ですか。
って、もう年末の話かよ!(笑)

ああ、年々一年が早くなる…


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ロンドンハーツ 3時間スペシャル 狩野英孝トライアングルドッキリ [バラエティ番組]




女子アナが選ぶ芸人グランプリも面白かったけど、
やっぱり今回は、久々復活の「トライアングル」。
しかも、ひっかかるのは、初の芸能人、狩野英孝。

「トライアングル」を簡単に説明すると、
彼女からの依頼で彼に二股心がないかを実験するドッキリ。
急速に仲良くなった女性が実はロンハーからの仕掛け人で、
実は彼女の親友、という設定。
で、彼・彼女・遊び相手の三人が同席した時の
男の慌てふためきぶりを観察する、というもの。


いやはや、やっぱり狩野はすごいわ(笑)
なんていうんだろ、すっごい自信過剰で横柄な態度なんだけど、
どこか憎みきれないおバカさがあるんだよね、狩野は。

最近、同じくらい自信過剰で横柄なゆってぃもドッキリにかけられてるけど、
ゆってぃはなんかイラつくもん(笑)
そう考えると、狩野の芸人としての一番の才能は、
ドッキリにかけられる事かもしれない(笑)


んで、こっからネタバレね。


ラストで狩野が「彼女が何よりも一番」って浮気相手をフッた直後に、
淳が「俺は(二股させるのを)まだ諦めてないから」って言ったのは、
ある意味、両方カッコよかった(笑)

んで、ちゃんと淳の狙い通り、狩野はその後グラグラ揺れちゃうし(笑)
やっぱり淳のほうが一枚上手。

でも、最後の最後は、それを跳ね返して、二股を断ったんだから、
狩野、やるな(笑)

てか、あれで二股交際を受け入れちゃってたら、
タレントとしてかなりイメージダウンだったよね(笑)


まあ、でもさ、
ここまで書いたのを根底からひっくり返すようだけど、
そもそも彼女いる人間が彼女以外とデートして2ショット写真撮って、
キャイキャイしてちゃいかんよね(笑)


んで、今回の3時間スペシャルは、ロンハーのDVD発売記念だそうで、
これもアメトーークみたいに、すごい人気になるんだろうなぁ。




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