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コールドケース2 第9話 「ハンター」 感想 [海外ドラマ]

今回は、いつものコールドケースとは、ちょっと毛色が違う話でしたね。

約20年前、夫のDVに耐えかね逃げ出した女性。
娘を連れて仕事をしていたが、
ゴミを出しに行ったまま、行方不明になってしまう。
そして、現在になって、その女性の遺体が発見される。
その遺体は首が切り取られていた。

という出だしで、
いつものようにその女性の周辺の人間模様が、
捜査によって浮き彫りにされていくのかと思いきや、
同じような遺体が大量にみつかり、
無差別猟奇殺人だとわかる。
そして、被害者たちの共通点を探るうちに、
犯人は警察内部の人間とわかり、早々に容疑者が見つかる。

今回はここからが見所でした。

全員が順番に尋問していくが、用意周到な犯人はボロを出さない。
むしろ、捜査員たちの弱みを把握していて、挑発さえしてくる。

そして、最後に尋問するのは主人公のリリー。

普通なら、ここでリリーが勝つと思いますよね(笑)

なんとまあ、逃げ切りやがりましたよ、犯人が。
冴えないオッサンのくせに(笑)

悠々と警察署を出て行く犯人。
コールドケース班の敗北。

誰か~「クリミナル・マインド」のBAU(行動分析課)つれてきて~!
って感じですよ(笑)

この話はいずれ続きがあるんですかね?
でも、犯人は他の州に行くって宣言しちゃってるし、
市警察のリリーたちはもう手出しできないのか。
うーん、やっぱりFBIのBAUに頼むしかないな(笑)





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コールドケース2 第7話 「写真」 [海外ドラマ]

二話飛んじゃってますね(笑)
いや、見たんですけどね。
ちょっと忙しかったんで、感想はなしです。
まあ、こんなのもご愛嬌って事でご容赦を。



今回はゲイの人たちのお話。

事件のあった1983年だと、
まだゲイにもエイズにも偏見がありまくりな時代でしたから、
時間が経った今だからこそ言ってもらえる証言も多く、
コールドケースらしい事件でしたね。


で、ネタバレ込みで書きます。

最後に引用された聖書の一説「放蕩息子の帰還」。
アメリカの映画やドラマを見てると、
聖書の引用とか知ってて当然、
な感じで扱われますよね。
きっと一般教養の類なんでしょうね。
ちょっと勉強したら、もっと深く見れるのかもしれないですね。


周りに迷惑をかけようと自分の道を貫こうとした弟、
父親の後ろを歩み、真面目に生きてきたが、
弟の道に己の消したい過去があり、結果殺してしまった兄。

どちらが正しいなんて言えませんが、
日本人な俺は兄のほうが理解しやすかったです。
たとえ義があろうと、弟は突っ走りすぎな気がしましたし(笑)

聖書では、やりたい放題しておきながら父に許された弟を妬む兄は、
悔い改めるべし、とされるそうですが、
うーん…しかたないじゃん、それが人間じゃね?

なんて言うと宗教論争になりそうですが、
一家言ある方でも無学なおバカの言う事なんでスルーしてくださいませ。


おバカついでに、浅い見識ながら、
今回の話を見ながら思った事をもうひとつ。

先進国でエイズ患者が増え続けてるのは日本だけらしいし、
今の日本人は、もうちょっとエイズについて知ったほうがいいよなぁ。


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コールドケース2 第4話 「ボス」 [海外ドラマ]

もう放送からどれだけ経ってるんだ?いまさら?
ええ、いまさらです。いいじゃん、俺が書きたいんだから。
と、見えない敵とケンカしててもしかたないので本題(笑)


今回は、1960年代後半のちょっと古い話。

刑務所の跡地から、囚人服を着た死体が発見され、
認識番号からハンク・デンプシーとわかる。
彼は、恋人にプレゼントするために靴を盗み服役し、
恋人に会いたいがために3度も脱獄をした男。
しかし、ハンクの違う死亡記録見つかる。
さて、死んだのは誰?

と、ちょっとロマンチックな要素のあるお話。


ネタバレしちゃうと、
ハンクは今も恋人とラブラブで生きてたわけですが、
なんか映画みたいな話ですよね。
いや、まあ、ドラマなんですけど(笑)
ジェームス・ディーンやスティーブ・マックイーンのイメージですよね。
うーん、いい男や(笑)


今回、一番気になったのは、実は声優さんなんですよね(笑)
アニオタ・海外ドラマオタでゴメンなさい。

とっても色男だった、ハンクの声。
「ワンピース」のサンジ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャク・スパロウ。
「ER」のカーター。
などなどでお馴染みの平田広明さんじゃないすか(笑)
つくづく二枚目(女好き)な声なんだなぁ(笑)





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Dr.HOUSE シーズン3 「15話 人生に幸あれ」 [海外ドラマ]

刑事の執拗な嫌がらせ(?)もなんとかカタがついたというのに、
この話では、なんとハウスが脳腫瘍に!

マジかよ、どうすんだよ、
入院したり手術になったりするのか?いや、助からないとか言ってるし、
じゃあ、残りの人生、医者として生きぬく?いや、それじゃらしくないでしょ(苦笑)
などと真面目にもドラマ的にも心配しました(笑)


でも…

いや、もうね、
ホントに、今回はハウスのロクデナシっぷりが際立つお話でした(笑)


だってねぇ、
ハイになる薬を打ってもらうための詐欺ですから。
刑事に時にあれだけ追い詰められた苦しみは、
もう消えちゃったみたいですね。

まあ、そんなハウスだから、このドラマは面白いんですけど(笑)


今回は、そんなハウスのいい加減さと、
事故の後遺症で脳に大きな損傷を持った患者の対比がストーリーの肝でした。

事故でサバン症になりピアノの天才になった患者。
しかし、ハウスの診断の結果、ピアノの才能は捨てる事になるが、
問題の箇所の脳を切除すれば、普通の生活を取り戻せる事がわかる。

ピアノを取るか、普通の生活を取るか。

生きているってのは何か?
って考えさせられるテーマです。


で、そんな大切な事を人にはちゃんと言えるくせに、
自分は他人のカルテを使ってまでヤクを打ちたがるハウス(笑)
本当はちゃんといろいろわかってるだろうに、
そういう無茶苦茶な事するんだから、
この人って、ホントに底が見えません。
でも、そんなハウスを周りの人たちは本気で心配し、
心から考えてあげる。
みんなハウスが好きなんですよね。
図らずも周囲に愛されてるのを知ったハウスは、
ラストシーンでは、食事する部下たちを見かけて、
そこに加わろうとレストランのドアを開ける。
そんな、ハウスが自分から歩み寄る姿が、
ちょっとだけ嬉しく感じてしまいました。


しかし…
脳を半分取っても人間って生きていけるんだね。





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コールドケース2 第3話 「ダニエラ」 感想 [海外ドラマ]

ケイトリンと名乗る女が、夫が殺人犯だと言って警察にやってくる。
証拠は古い8ミリフィルム。
ラッシュたちが早速映写機に掛けてみると、若い男が若い女に銃を向けている様子が映っていた。
フィルムの容器には「ダニエラ」というラベル。
調査によってフィルムが1979年に撮影されたものであることがわかる。
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まあ、隠す事でもないんで言っちゃうと、
俺は70年代前半の生まれなんで、
今回はBGMが記憶の片隅にひっかかる懐かしい曲ばかりでした(笑)

んで、ネタバレありの感想。


2ちゃんで言うところの「アッーーー」なんだけど、
ダニエラは時代を先取りしすぎちゃったんだろうなぁ。
あの時代は生きる道筋すらみつけられなかったろうね。
今なら違う生き方もあったろうに。
はるな愛はタレント兼鉄板焼き屋のオーナーの実業家だもんなぁ(笑)

そのダニエラに惚れたクリス。
それが一生一度の運命の恋。
こっちも今ならなんとかなったかもしれないのに、
切ないなぁ。

てか、一番ムカつく調子こきのガキが、
今も娼婦買いまくりDVしまくり、さらに社会的に成功してる、とか、
アメリカ~、なんとかせいよ!って感じです(笑)






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Dr.ハウス シーズン3 [海外ドラマ]

天才医師のハウスが難病に挑む医学ドラマ。


基本的に一話完結なんですが、
毎回のストーリー自体はマンネリだったりします。

まず原因不明の病人が出て、
ハウスと部下たちが手を尽くしても原因がわからず、
ふとしたヒントで解明。
これが毎回の基本の流れです。

でもね、面白いんですよ、すごく。

なぜなら、ハウスのキャラクターが強烈だから。
ハウスは偏屈で頑固で嫌味で人間嫌い(笑)
彼のトレードマークの杖だって、治療すれば治るかもしれないのに、意地で治さずに杖をついてるし、
さらに、その足の痛みを抑えるためにきつい薬を飲んで薬物依存症になってる。
天才医師でなきゃ、ロクデナシです(笑)
でも、上っ面を気にしないからこそ、人を見抜くし、鋭い発言もする。
そして、それに振り回される周りの人々。

それがこのドラマの面白みです。


今シーズンは、
そんなハウスの性格ゆえに恥をかかされた刑事が、
恨みを晴らすためハウスを陥れようとします。
ハウスが麻薬扱いとなる痛み止めを、
偽造の処方箋で手に入れてた事実をつかんだ刑事は、
ハウスを起訴すべく、周りの人々に証言するようにプレッシャーをかける。
そのプレッシャーってのが、共犯になるぞって脅したり、銀行口座を凍結したり、
まあ、えげつない追い込み方なんです(笑)
そうやって周りにとんでもない迷惑をかけながらも、
意地を張って折れないハウス。
両者の意地の張り合いが、見てる側としては、
「もういいじゃん!(泣)」な気持ちにさせられます(笑)

まあ、オチはね、
そりゃなんとかなるんですよ。
だって、ハウスが刑務所入ったら、
番組終わっちゃうから(笑)

でも、ホントに、どれだけ意地っ張りなんだよ、と。
かなりヤキモキさせられました(笑)


このドラマは、ロクデナシなんだけど憎めないハウスを、
周りの人たちと一緒に愛でて見守っていくドラマです(笑)


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コールドケース2 [海外ドラマ]

テレビ東京で放送がはじまったので、録画して見てます。

これは未解決事件を捜査する刑事たちのドラマなんですけど、
事件があった時の流行の音楽を使うんで、DVD化が難しいらしいですよ。


事件当時は話せなかった事が今だから話せたり、
その時は見えなかった想いや人間関係が浮かび上がってきたりするんですが、
時間の流れは人も環境も変えるんですよね。
でも、それが事件解決の糸口となったりするわけです。

事件当時の姿と現在の姿がオーバーラップする演出が、
なんとも味のある、いいノスタルジーを呼び起こしてくれます。


未解決事件のドラマといえば、
去年くらいに上戸彩主演で「絶対零度 未解決事件特命捜査」
というのをやってましたけど、
あれより段違いに面白いです(笑)

あと、もうひとつ、もう10年以上前、「ケイゾク」ってドラマがありました。
「ケイゾク」は今でも見直したいと思うくらい、大好きです。

今度、続編が放送されるみたいです。
日本でも殺人事件の時効が廃止された事を受けての続編なのでしょうけど、
戸田恵梨香と加瀬亮は中谷渡部コンビを越えられるでしょうかね。
まず無理だとは思いますが、戸田恵梨香は好きなんで見ます(笑)
最近、なんだか顔が変わってきてて、ちょっと微妙ではありますが(笑)


んで、どうでもいい余談。

コールドケースの主役であるリリーの声が、
アニメ「攻殻機動隊」の草薙素子役の田中敦子さんなんですよね。
つい、心の中で「少佐~!」と叫んでしまいます(笑)










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