人志松本のすべらない話 第19弾 Merry Christmas!聖夜スペシャル [バラエティ番組]

まずは話のタイトルから。

1.宮川大輔 「角刈り」
2.松本人志 「立体駐車場にて」
3.松本人志 「親子連れ」
4.木村祐一 「松本さんの結婚パーティー」
5.河本準一 「国歌斉唱」
6.コラアゲンはいごうまん 「ヌーディスト」
7.桂雀々 「11歳の時 母が蒸発」
8.設楽統 「相方 日村の歯」
9.兵動大樹 「ゴミ捨てにて」
10.千原ジュニア 「兄せいじからの電話」
11.小薮千豊 「なんとも言えない顔」
12.バカリズム 「タクシードライバー」
13.ほっしゃん。 「整体師の鼓動」
14.コカドケンタロウ 「ユキちゃん」
15.塚地武雅 「きたろう」
16.コラアゲンはいごうまん 「矢沢永吉」
17.ケンドーコバヤシ 「ジェット風呂」
18.若林正恭 「バーモント秀樹」
19.ガダルカナルタカ 「スズメバチ」


ひとつずつの話を振り返ると長いので、
ザッと思った事を羅列します。

まず、コラアゲンはいごうまん。
まったく知らない存在でしたけど、面白かったです。
雑誌なんかでは潜入取材ってのはよくありますけど、
それを芸人がやってネタにしてるわけですね。
そういうのって無名でないと成り立たないわけで、
無名だからこそ出来る芸ですね。
テレビでは「電波少年」がやってた感じですが、
トークで披露するってのは、なかなか新しかったと思います。
ただいかんせんテレビ慣れしてないからでしょうか、
カメラに背中向けて話しちゃってましたね(笑)

桂雀々は、まさに「噺家さん」でしたね。
回り道したり、余計な情報を足したり、いらない所を膨らませたり、
それが「らしさ」であり「味」なんでしょうけど、
正直、テレビ向きじゃなかったかな。
聞き手が整理して聞いてないといけないから、
たぶん、若い子らとかは、あの話、
途中から理解できなくなったんじゃないかな。

んで、宮川大輔の「角刈り」の話と木村祐一の「甲本ヒロト」の話は、
ただの個人的な思い込みなわけで…
知らんがな(笑)
話術があるから、そこそこ笑えちゃうんだけど、
ちょっとネタの選択が悪くない?

それと、この番組に限らずなんだけど、
河本はどうしちゃったの?
深夜にやってた「すべらない話」の頃は面白かったのに、
最近、どの番組を見てもフィットしてない気がする。
緊張感とか一生懸命さだけは伝わってくるけど、
それだけじゃ笑えないよね。
正直、ウザくて、嫌いになってきてます。

それから、俺はずっと、
千原ジュニア.の面白さがわからなくて、
過大評価されてる気がして仕方ないんですけど、
今回みたいに兄のせいじが絡んだ話だけは面白くて好きです。

あー、なんか毒吐きすぎかな。
ま、いいや。

ガダルカナル・タカの話は、
日本映画のワンシーンにありそうな話でしたね。
あの話は確かに面白かったけど、
やっぱり「殿(ビートたけし)の話」が聞きたかったです。
以前MVSを取った勝俣は、ちゃんと「大将(欽ちゃん)の話」しましたよね。
期待されてるのは当然わかってるんだけど、
あえてスカしたんでしょうねぇ。

小藪と兵藤は、さすが。
冷静に考えると、なんて事ない話なんですけどね(笑)
兵藤なんて「ゴミ出し行ったらキツかった」ってだけの話ですから。
それがちゃんと面白いんだから、すごいなぁと感心してしまいます。


んで、最後に、
「すべらない話」って、なんでこんなに派手になっちゃったんだろ(笑)
もし有名人になったら、見に行きたいとは思いますけど、
CM前の「すべらんなぁ」ってのはやりたくないです(笑)





アバター機能も搭載!!楽しく遊べるハッピーメール !

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

痛快!!ビッグダディー11 2010年冬 [バラエティ番組]

年末に2時間半、年始に9時間!
とテレ朝は「ビッグダディ」をゴリ押しな年末年始です(笑)
実際、前回の感想を書いた後は、
こんな閑散としたブログでも、検索して読みに来てくれる人、多いんですよねぇ。
前回のラストにも書きましたけど、
こんなに大勢の人が、あの一家の事件や成長を知ってるとは、
リアル「北の国から」状態ですね、ホント(笑)

で、今回はまず、
長男がビッグダディの後を追いかけ柔道整体師の道へ進む事を決めました。
今までしっかりした次男の陰に隠れて、
なんだか頼りない雰囲気だった長男が、男気を見せてました。
普段あまり目立たないのは、
長男はノホホンとした優しい性格なんでしょうね。

で、もうひとつ。
前回に引き続き、島を出ようとする母。
まったく…
本当に覚悟がない人ですよね。
必要とされたいというのは、誰しもが持つ感情ではありますけど、
「家計を預かる」みたいにわかりやすい形ばかりを欲しがるのは、
ちょっと考えが浅い気がしてしまいます。
後先考えず自分の想いしか気にしてないから、
「とりあえず」という言葉が増えるんですよ。
家族が揃ってる時は、ビッグダディが先頭を歩き、
ビッグダディがいない今は次男が先頭を歩く。
ならば、母は最後尾を歩けばいいんですよ。
先頭で引っ張る人は確かに目立つけど、
後ろから目を配り、みんなが道を外れないようにする人も必要なんだから。
「我が我が」って気持ちが強いんだろうなぁ、あの人。

まあ、正直、今回はちょっとばかし、
ビッグダディもちゃんと説明してあげればいいのにな、
とは思いました。
母みたいなタイプの人は、
「お前が俺の代わりに、みんなの成長を見ててくれ。次男に家計を任せてるのは、そのためだ」
みたいな声のかけかたをすると、
「とりあえず」喜ぶと思うんですけどね(笑)

最後に、奄美大島の集中豪雨の被災者の方々と骨折した海美には、
心からお見舞い申し上げます。
早く海美の腕が回復して、親友と遊べるといいね…
って、それも母が島を出て行かないって条件がつくのか…
自分勝手な思いで子供を振り回して、ホントになんなんだ、あの人(苦笑)

年始の9時間で、どんな動きがある事やら…。

しかし、9時間って、早送りでも見るの大変だな(笑)





アバター機能も搭載!!楽しく遊べるハッピーメール !





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 癸の回(最終回) 感想 [ドラマ]

いやいや、ずいぶんと間が開いてしまいました。

ちょっといろいろあったのと、
MHP3(モンスターハンターポータブル3rd)のせいです(笑)
いろいろはとりあえず落ち着いたし、
MHP3はジンオウガ倒せたので一段落しました(笑)

て、そんな俺の都合はどうでもいいですね。

では、感想。

と、数回開いたので、最終回までの流れの確認。


まず、一十一とSPEC組織の関係がいまいちはっきりしてなかったけど、
一十一はやっぱり組織の人間で、最終的には暴走した。

で、公安0課は国家レベルの対SPECホルダーの秘密組織で、
そのトップである津田は、顔も声も思想も代々引き継がれる存在で、
「私が死んでも代わりがいるもの」という、つまりエヴァの綾波だった、と(笑)。

うん、ちゃんと構図がはっきりしましたね。
大きな対立は公安0課とSPEC組織、で、小さいのは組織を裏切った一十一と未詳。
んで、0課やらSPEC組織やらと完全決着なんてデカイ話は描くのが難しいので、
組織を裏切った一十一の暴走を未詳の二人が止める事が、
最終回へのテーマになったわけです。


さて、最終話。

最後の最後に、思い切り謎をぶん投げましたねー(笑)

誰だよ、一十一と同じSPEC使ったの!

うん、まあ、あの最後の立ち尽くすシーンからして、当麻なんでしょうねぇ。
実の姉だし。

でも、含みを持たせすぎでしょ(笑)
雅ちゃんは「決着はえい…」とか言ったけど、
最後の最後に当麻は「映画なんてぜってーやらねーから」とか言ってたし。
どっちだよ(笑)
まあ、EDで「承へ 祈ル捲土重来」とか書いたとこをみると、
「視聴率はそんなによくなかったけど、みなさんの声があれば映画とかもあるかもしれないんで、リベンジさせて」
みたいな気持ちなんでしょう。

そうやすやすと思い通りに動いてたまるか!
などと思いつつ、これを書いてる時点で応援してるも同然ですね(笑)
はい、オッサンのツンデレです。キモいですか、そうですか(笑)

で、話を本編に戻すと、
最終的なラスボスは一十一ではなく「左利き」でした。
後出しみたいになっちゃいますけど、
彼が記憶を操るSPECホルダーだってのは気づいてました。
病室で美鈴の絵を持ち去る時に、不自然に美鈴の頭に触れたのに気づいてたので、
一十一の母親の記憶を消す時にいたのもあいつだろうな、と思ってました。

でも、左利きが津田だってのは、ちょっとビックリでしたね。
公安0課のトップとしてSPECを追ううちに自らもSPECを開眼し、
それが記憶の操作という飛びぬけた能力だったから、
欲が出てしまい公安を裏切ったってことでしょうか。

んで、前にも書いた、
このドラマの登場人物は名前に数字が隠されてるって話なんですけどね。
この「地居聖」だけ数字がないんですよねぇ。
中国語でチイは7ですけど、7は瀬文でしょ、わからんなぁ…と思っていたんですよ。
で、最終回を見終わって思ったのが、
地居聖=聖なる地位=不可侵なポジション=つまり黒幕=ネタバレのヒント?
なんじゃないかと。
もしそうだとしたら、早く気づけなかったのが、ちょっとばかし悔しいですね(笑)


それから、最後のEDで当麻が持っていた関係者の名前を書いた紙。
色が赤と黒でしたけど、あれ、死者が赤、生きてる人が黒、でしたね。
最初、なんの区分だ?と思ってて、気づいてヒャッホーイな気分でした。
ネットで調べたら、普通に気づいてる人が多くてショボーンでしたけど(笑)


ともあれ、
いくつかの謎を残しつつも、いい感じに終わりました。
毎週頭をグルグル回転させつつ、とても面白かったです。

とりあえず、まずは春か夏あたりに特番ドラマでも、
よろしくお願いします、TBSさん。





アバター機能も搭載!!楽しく遊べるハッピーメール !

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。