SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 甲の回 [ドラマ]

まずは、
前から好きだったけど、

やるな、戸田恵梨香(笑)


正直、見る前は「ケイゾク」の続編って事で、
どうなる事やら…って気持ちがありました。
発表後「ケイゾク2」の名義は外しましたけど、
やっぱりファンとしては、その気持ちで見てしまうわけで(笑)

OK。大丈夫です。
独特の色具合、ふんだんに入った小ネタ、アクのある世界観と細かい演技、
ふざけt…オリジナリティある人物たち(笑)
これはケイゾクの世界です。


放送前から気になっていたのは、
ケイゾクでは主人公が「柴田純」と「真山+徹」で、
太陽にほえろとあぶない刑事へのリスペクトがあったんですよ。
なので、今回の主役、
「当麻紗綾」と「瀬文焚流」にも何か意味があるのかな?
という事。
とりあえず、漢字の音訓変換と、ひらがなと英語でのアナグラムは探しましたけど、
よくわかりません(笑)
教えて!頭いい人(笑)


んで、ネタバレ込みの内容。

今回は係長のゴリゴリのゴリさん、よく動くね。
まあ、部下が二人しかいないんじゃ、係長も動かざるを得ないか(笑)

ほいで、今回のSPEC持った人間は、
予言の人だけかと思ったら、
実は犯人もだったわけですが、
なんじゃ、あの身体能力は!(笑)

初めは、ピュンっと天井に注射針を指すくらい、
手首の力が強いだけかと思ったんですけどね(笑)
そしたら、トンでもなく速い球を投げたり、瞬間移動並みに早く動いた。
という事は、
生まれつきあの能力があったら、きっとスポーツ選手になるわけで、
最後に犯人が「我々」と言ってるって事もあわせて考えると、
超常能力を身につけさせる組織があるって事ですね。
しかも、「世界をよくする」とかも言ってるんで、
なんともきな臭い組織みたいです。
ウチの奥さん(俺以上のケイゾクマニア)なんかは、
「ケイゾク」の朝倉がその組織に絡んでる!、
とか言ってます(笑)

で、その組織に反目してるのか、よくわかんないけど、
とにかく今回は主人公たちを助けた神木君演じる謎の青年、一十一。
その辺が、ドラマ全体を通した物語になるんでしょう。


「ケイゾク」はマニア受けするドラマ止まりだったけど、
堤監督もすっかり名前が売れたし、
TBSもこれがコケたら大変だろうし、
「トリック」が好きな層も見るだろうから、
このドラマ、けっこう話題になる気がします。
でも、「ケイゾク」も「トリック」もそうだけど、
見てる人にあーだこーだ考える余地を残して、
伏線は回収しきらないんだろうな、きっと(笑)
まあ、そういうとこが、
ズルイけど、はまっちゃう理由なんですよね(笑)





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